2007-2008 FISワールドカップ第7戦。〇(≧∇≦)〇
フリースタイルスキーのワールドカップ猪苗代大会第2日は16日、
福島県猪苗代町のリステルパークで、モーグル第6戦を行いました。
午前中の予選で、3季ぶりのW杯制覇を狙う上村愛子は21.59点で
今期総合ランキングトップのマルガリータ・マルブラーと同点の
2位で決勝に進出した。〇(≧∇≦)〇
ディアバレーでも予選では1位でしたから、好調をキープですね♪
これは午後からの決勝の滑りに期待が高まりますね♪
一方で、トリノ五輪以来2年ぶりの試合出場となった里谷多英選手は
残念ながら14位で予選落ち。( ̄□ ̄;)!!
腰痛の治療などで昨シーズンを欠場し、今季も首の痛みで試合出場を
見合わせていました。予選の映像を見るかぎり、ターンもエアも精彩を
欠いているように感じられました。
伊藤姉妹は、妹のみきが19.70点で6位と、姉のあづさが17.41点で9位。
そろって決勝に進出です。ヽ(´▽`)/
そして注目の午後から行われたの決勝♪
平均斜度29度、最大斜度が37度もある世界屈指の急斜面。
さらに今期からのコース設定変更で二つのエア台の間の
ミドルセクションが長くなり、より高度なターンが要求される
難コースとなった。
しかし、今期は本来のキレのある攻めたターンの戻ってきた
愛子ですので、エアでミスがなければかなりの高得点が期待♪
一昨日の公開練習後に「第1エアの着地とその後が難しいので、
集中していきたい」とコメントしていた愛子ですが…。
決勝でも見事な攻めの滑りを披露。〇(≧∇≦)〇
第1エアのヘリコプターの着地を丁寧に決めて、しっかり斜面を
とらえると、ぐんぐん加速すると、スピードに乗り第2エアでは、
バックフリップを確実に決めて、ゴールに飛びこんだ♪
スキー板が縦に入ってる鋭い滑りです。
会心の滑りに両手を突き上げて、観客の声援に応える。
採点で最も配分の高いターンと、30.15秒の最速を出したタイム
の両方でトップ、エアも全体で2位のトータル22.59点で優勝♪
お・め・で・と・う、愛子!
通算3度目のW杯優勝♪
愛子スマイル炸裂 m9っ`Д´) ダァー!
今夜は祝杯あげて、スポーツニュースのハシゴじゃな。(笑)
何がなんでもコークを飛ぶんじゃなくて、状況に合わせて
変えることができる今期の愛子は戦略的にも精神的にも
一回り大きくなった感じがしますね♪〇(≧∇≦)〇
各ニュース番組では、触れられていませんでしたが…。(;^_^A
女子高生ながらトリノ五輪に出場した期待の新星、伊藤みき選手と
実姉の伊藤あづさ選手は、決勝でも6位と9位の好成績です。
そして男子では、優勝のデールベック・スミス選手に次ぐ2位になる
上野修選手の活躍が見られました。
猪苗代の会場は、さぞ盛り上がったことでしょうね♪