Adobe Flash Player.

This content requires the Adobe Flash Player.

2007年6月29日

ホンダ復活ぅ~?

今季、絶不調の続くホンダF1チームですが、ヨーロッパラウンドの開幕戦となる
フランスGPに大幅に改修したマシンを持ち込んでるようです。

このマシンをホンダサイドは、Bスペックとは呼んでないので「RA107改」とでも
呼びましょうか?まあ毎戦ごとに何らかの改造を施しているのですが…。(;^_^A

噂によると、以前の妄想記事に書いていたようにフロント・サスペンションの
形状が変更になり、ホイルベースが延長されるんだとか。〇(≧∇≦)〇
もちろんウィング類にも手を入れてくることでしょう。
見えないところも含めると、50個以上も改修箇所があるとか。
これで懸念されていたリア・スタビリティが改善されると良いのですが。

けんさわの「サーキット便り。」で、この画像を見たときに…。

うわっ!

ギザギザポテトみたいに、

ボディが波々じゃん♪

どんな空力的なメリットがあるんじゃろ?

やるなホンダレーシング。ヾ(〃^∇^)ノ♪

って、一瞬思ったけど、よ~~く見るとギッシリと、
小さい字がたくさん書き込まれてるんね。(;^_^A

先日、他チームがシルバーストーンでテストしている最中、
ホンダとSAF1だけがスペイン・へレスで極秘テストを行いました。
テスト後の噂では、SA07よりも1秒も速かったとか?(謎)

この噂が何処まで信頼性をおけるのか不明ですし…。
同条件での結果なのかさえ分りかねます。
まさかSAF1はロングランテストでホンダはタイムアタックだなんてオチが無く
ホントに1秒も速ければ、今週末のレースではトップ集団のすぐ下あたりを
走れるの鴨~?

昨年もロングホイルベースバージョンを実戦投入したトルコGPを境に
ホンダの快進撃は始まりましたよね、今回も上手くいくのでしょうか?

2007年6月20日

2007年 アメリカGP決勝

2007年 アメリカGP決勝

前戦カナダGPでは、睡魔に負けて生でTV観戦できずに悔しい思いをしたので…。
今回はと気合を入れて挑んだのですが…。(;^_^A

琢磨がいなくなると脱力です。

思ったようにトップスピードが伸びず、予選から苦しい走り。
久しぶりに第一ステージで脱落、アンソニーはなんとか第二ステージに進出した。
そして決勝のスタートでも、ラバーの乗っていないイン側からのグリッドで出遅れ
順位を落としてしまう。(;^_^A

第一コーナーでの混乱には、巻き込まれることなく周回を重ねるも
黄旗時にオーバーテイクしたとされ、ドライブスルーペナルティを課せられる。

えぇ~!いつ抜いたんよ?

ピットインする前に、少しでも後続との差を開けておきたかったのでしょう。
焦って頑張り過ぎたのか、痛恨のスピンコースアウト。( ̄□ ̄;)!!
そしてペナルティを受ける前にリタイヤしてしまったので、
まさかの次戦で予選順位10番手降格のペナルティをもらうことになった。
レース後に、琢磨本人は強く否定しているが、次戦のレースは厳しいよねぇ。

少し前の一発予選ルール時代で、リタイアしたら次戦の予選出走順位が最初になる
って悪魔のようなルールを思い出したよ。(;^_^A
また悪い虫がでたのでしょうか?
いくら抗議しても判定は覆るコトは無いでしょうから、次戦では心機一転
また頑張って欲しいものです。

リタイアしたんだから、ペナルティを持ち越さなくても良いような気がしますが…。
お代官様、どうかお慈悲を!!

2007年 アメリカGP決勝


■アンソニー デビッドソン

「マシンによってウイングレベルが異なり、ストレートやコーナリングのスピードもさまざまだったので、おもしろいレースだったね。ぼくたちはタイヤをセーブするためにウイングを少し強くして走ることを選んでいたので、ストレートでドラッグと戦いながら前との距離を縮めていくのは大変だった。第1コーナーは混乱した状態だったし、コース全体がタイヤかすで汚れていたこともあり、オーバーテイクの場面がたくさん見られたレースだった。素晴らしいレースだったと思うし、ぼくもレースを存分に楽しむことができた。再びグランプリをフィニッシュすることができて本当にうれしいし、チームにとってもホンダにとっても最高の結果となった。素晴らしい日だったよ」

■佐藤琢磨
「難しいスタートで、2台に抜かれることになってしまった。ターン1のアクシデントを回避して、その後、周回を重ねながら順位を上げていった。かなりのポジションを取り戻すことができて最高だったけれど、コースがクリアになって本格的にプッシュしていこうと思ったときに路面の汚れを踏んでターン3でコースアウトしてしまった。ぼくにとってはいい日ではなかったが、ヨーロッパで再びいいポジションからスタートできることを願っている」

■鈴木亜久里 チーム代表
「ぼくたちにとって、難しい週末になることはわかっていたが、実際にとても厳しいレースになった。しかし、今日はアンソニーが頑張ってくれた。琢磨はただついていなかった。アンソニーのラップタイムは速かったし、安定していた。全体的にはチームにとって厳しい週末だったし、いくつかの問題に遭遇することになったが、結果的にはアンソニーもチームもとてもいい仕事をしてくれたと思う」


一方でレースは、ハミルトンとアロンソの同一チームでのガチンコ対決。
そして勝者は今回も、新人らしからぬ落ち着きはらった走りのハミルトン。
2戦連続のポールトゥフィニッシュで風格さえ感じられるこの頃です。
カナダではミスをして自滅した感のアロンソですが、今回は直接対決で
完璧に封じ込まれた完敗です。ヾ( 〃∇〃)ツ
ミハエル引退後は、アロンソとライコネンの対決となると予想された今季
ですが、恐ろしい新人が現れたものです…。

そのライコネンは、なんだかなぁ~って感じでマッサにも負けてる。(;^_^A
新人にいいようにされるのも面白く無いので、ライコネンにはもっと
活躍して欲しいのですがねぇ。(⌒~⌒ι)とほほ...


あと本家のホンダですが、これがまた相変わらずの空回りが続いています。
次戦のフランスGPでは新型が投入されるって噂なので、
すこ~しだけ期待して、注目ですかねぇ~。(謎)

2007年6月11日

2007年 F1カナダGP決勝 〇(≧∇≦)〇

2007年 F1カナダGP決勝 〇(≧∇≦)〇

4度もセーフティーカー導入、2台の黒旗失格など、大荒れのレースとなったカナダGP
世界的には若さの無い新人ハミルトンの、デビュー戦以降6連続表彰台となる初優勝かも
しれないけれど…。確かにハミルトンは凄いよ♪
やはり何といっても、歓喜したのは、SAF1の琢磨の活躍じゃね。〇(≧∇≦)〇

予選11位の好位置からスタートした琢磨は、スタートで1つ順位を上げ10位に浮上。
度重なるセーフティーカー導入による順位変動はありながらも、確実にポイントが
狙える位置で終始プッシュし続けた。ヾ(〃^∇^)ノ♪

また、セーフティーカー導入中に、今回のレースで不利とされていたソフトタイヤを
上手く消化する作戦が当たり、終盤ハードタイヤに履き替えた琢磨は、
前を行くソフトタイヤのラルフ、そして前年王者アロンソを残り2周というところで見事に
オーバーテイク!ヾ( 〃∇〃)ツ きゃあ~!!

やっぱ、琢磨すげぇよ!!

ホンダファンの多いスタンドも沸いてたねぇ~。

まさに琢磨劇場ですね♪

ドタバタして見えていた、セーフティカー導入中の琢磨のピットインは…。
なんと琢磨本人の機転の利いた判断で、急遽「ピットインする!」と無線で伝えての
緊急ピットインだったために、タイヤ交換の準備が整っていなかったのだとか。
もしも舞い上がったクルーが給油してたらペナルティだったけど…。(;^_^A


2007年 F1カナダGP決勝 〇(≧∇≦)〇

■佐藤琢磨
「素晴らしい週末だった。今回のレースではさまざまな出来事があった。クビサのことは本当に心配だったが、彼の無事を聞いてホッとしている。F1のセーフティチームに心から感謝したい。あのアクシデントの後、ぼくはレースに再び集中した。激しい戦いとセーフティカーの導入が渾然一体となったレースになったけれど、ぼくたちの戦略が成功した。ある時はセーフティカーが導入になった直後のチャンスを見計らってピットインすることができた。ピットレーンがまだ開いていたんだ。チームも状況を把握していて、すぐに対応してくれた。最後の数周は最高の気分だった。トップ集団と戦うことができたし、自信を持ってオーバーテイクして、ポジションを取り戻すことができた。ぼくのこれまでのレースキャリアの中でも最高に素晴らしい日だったし、本当に素晴らしいリザルトを手に入れることができた。チームのメンバー、そしてぼくたちを支援してくれているすべての人々に心から感謝したい」

■アンソニー デビッドソン
「ビーバーのことは残念だった。ぼくのことを待って飛び込んで来たんだと思うよ! あの時はセーフティカーの後ろで3番手を走っていた。1ストップ戦略でコースもクリアだったのに、あれでフロントウイングにダメージを負ってしまった。スピードが出ていて見えなかったので、なぜ、フロントタイヤが突然ロックアップしたのか理解できず、ピットインせざるを得なかった。ぼくが突然入ってきたので、ガレージのスタッフたちも驚いていたが、すぐにその後の戦略を考えてくれた。セーフティカーをオーバーテイクして周回を取り戻すように言われた。最終的にはとても楽しいレースになったよ。クビサのアクシデントはコースの反対側から見ていた。彼の無事を願うよ。レースはスタートから大混乱だったけど、完走できてハッピーだ。これまでのベストリザルトと同じ結果だったが、今日一日頑張ってくれたチームにとっても、いい結果だったと思う。ぼくはオプションタイヤで走っていて摩耗がひどかったので、チームに報告した。セーフティカーが導入になっている間にピットインしてタイヤを交換したので、琢磨がファストラップを走る前には、チームもすでにプライムに戻さなければならないことを知っていた。それが成功したんだ。素晴らしいチームワークだった。本当にハッピーだよ」

■鈴木亜久里 チーム代表
「完ぺきな1日だった。チームも琢磨も3ポイントを獲得することができた。今日のチームの仕事ぶりは本当に素晴らしかった。アンソニーも本当によく頑張ったと思うが、レースの最中に動物が当たって、マシンにダメージを負ってしまったのは運が悪かった。今日もチームの全員が素晴らしい仕事をしてくれた。彼らのことを心から誇りに思う」

アンソニーはビーバーが飛び出してきて、フロントウイングを破損…。
ほんとアンラッキーとしか言いようが無いですね。( ̄□ ̄;)!!

それより、クビサが無事で良かったですわ。
マシンのパーツが粉々に砕けて、激しく横転…。
見た瞬間にヤバイと思ったけど軌跡的に、足首の捻挫と軽い脳震盪だけだとか。
あんな激しくクラッシュして、よくそれで済んだものです…。

上の写真、よく見るとホンダのスタッフも一緒になって喜びを分かち合っています。
いい雰囲気のする素敵な一枚ですよね♪ヾ(〃^∇^)ノ♪

1