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2005年8月 3日

遂に動きだした…。

「フェラーリ移籍が決まったフェリッペ・マッサ」

予てから噂されとった来期からのルーベンス・バリチェロのフェラーリ離脱とフェリッペ・マッサの加入が正式に発表になった。今期は精彩を欠いた走りでシューマッハに遅れをとる事が多かったし、不仲説もあったしねぇ…。なんとフェラーリのマッサとの契約は、マッサがF1デビュー前の2001年に交わしたものだというからビックリさせられる。フェラーリ側が、この時に交わした契約のオプションを行使したのだと明らかにしている。どこかのカーナンバー3の人とは大違いですわ。そして気になるバリチェロの移籍先の候補に上がっているのがB.A.Rでネルソン・ピケの発言では既に両者の契約は合意に達しているとか…。優勝経験のあるドライバが移籍してくるのは嬉しいことなのじゃが、もしもバトンが希望どおりに残留したら…。

我らが琢磨が弾き出されてしまう事になる ( ̄□ ̄;)!!

去年は「ウィリアムズに移籍したい。」と法廷論争にまでなったバトンですが、一転してBMWを失ったウィリアムズには行きたくないらしく、今では「B.A.R Hondaに残ってチャンプになる!」とのたまっています。他にも「個人的に200万ポンド支払うから契約を解消してほしい!」「契約書の細かい文字を読むべきだった。」「僕が別のチームを望んでいるのに、僕に運転させたいというのは奇妙なことだ。なぜそういうドライバーをチームがほしがるのかわからない。」まったく言ってることが子供じみていると言うか、わがままにも程がある。契約なんてあって無いようなF1の世界じゃが、ほんま呆れるわ。ドライビングでは慎重な「大人の走り」なのに契約問題になるとどうしてココまで、おこちゃまなのでしょうか?

琢磨が連続表彰台、さらに優勝してB.A.Rの首脳陣にバトンは不要と思わせるような結果を残せとけば良いのですが、結果を残すのはコレから…。そうすると3週間もあるF1夏休みが恨めしいです。

ホンダさんお願いですだ、日本人の不在の寂しいシーズンはもう見たくありません。安定して2位、3位にはなれるかもしれませんが、決してバトルをしないバトンよりも琢磨をもう一年乗せてあげてください。キット結果は残してくれると思います。m(_._)m

■フェリッペ・マッサ
「新たな挑戦に立ち向かう準備はできている。これは今までの僕のキャリアで最大のチャンスだ。責任の重さは十分認識しているし、フェラーリのようなチームで、世界一のドライバー、ミハエル・シューマッハと走るのが待ちきれないよ。マラネロは、僕がF1デビューを果たす前の2001年から僕の力を信じてくれていた。その後ザウバーで3年の経験を積み、フェラーリのテストドライバーとして1年間を過ごしたからこそ、ここまで成長することができたんだ。」

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