
| Rank | Name | Nation | Point |
| 1 | 上村愛子 | JPN | 383 |
| 2 | マルガリータ・マーブラー | AUT | 370 |
| 3 | ニコラ・スドバ | CZE | 350 |
| 4 | エミコ・トリト | USA | 280 |
| 5 | シェリー・ロバートソン | USA | 277 |
| 6 | ミッシェル・ローク | USA | 274 |
| 7 | クリスティ・リチャーズ | CAN | 271 |
| 8 | エカテリナ・ストリャロバ | RUS | 267 |
| 9 | デボラ・スカンジオ | ITA | 245 |
| 10 | 伊藤みき | JPN | 210 |
今季のワールドカップも残すところ、あと3戦です。
そうなったら、来季には女王と呼ばれるのかしら?
なんかキャラ的には、違うような気が…。(ぼっけぇ笑)
■上村愛子[ページ移動: 1 2 3]
先日までの公式練習では、なかなか体が動かなくて思うように滑れませんでしたが、試合当日の公式練習から気持ちを入れ替えて、しっかり集中をして試合に臨みました。今回はデュアルモーグルということで、ターンとスピードを重視してエアをがらりとかえました。第一エアでバックフリップ。第二エアでは、スピードがのったままでも安定感のあるアップライトのエア(TTS)を選びました。
予選では久しぶりのアップライトのエアで失敗してしまい、7位通過。デュアルでは、予選で上位に入っている選手が滑るコースを選ぶので、少し微妙な位置に付けてしまったと思いました。でも、どちらを滑るにしても、自分のペースでしっかり滑ろうと考えていたのであまり焦りはありませんでした。
上位の選手が青コースを選んでいたので、私は1回戦目から赤コースを滑りました。その作戦が的中し、最後までコースを変えることなく決勝戦まで勝ち進み、猪苗代から2試合連続で優勝!です。気持ちの面では、とにかく『落ち着いて焦らずに』それと、『しっかりと自分の滑りをしよう』という気持ちだけで臨みました。

