携帯キャリアを超えたSMS相互接続サービスが2011年7月末から
開始されています。

やっとキャリアの垣根を超え、SMSでやり取り可能になることを
待ち望んでいた方も多かったのではないでしょうか。

一方でSMSってなんですかね？って人もいる鴨～？(;^_^A

なぜなら携帯電話各社各様でSMSのことを次のように呼んでいるから。

au → Cメール
DoCoMo → ショートメール
SoftBank → SMS
Willcom → Pメール

簡単に説明すると、携帯電話のメール機能で、Eメールアドレスではなく
電話番号をアドレスとして指定して送信可能なメールサービスです。
回線交換通信のため、パケット通信の扱いではなくインターネット接続
サービスに加入していない端末にメールを送ることができます。
送信料は通話の一種という扱いになり、送信側にのみ課金される。

相手に届いたかどうか確認できない、Eメールと違って相手の端末が
圏外だったり電源が入っていない場合は、「相手がメールを受け取れない
状況です。サーバーに蓄積しますか？」と問われ相手の状況がわかる。

デメリットは、1メールにつき50文字～70文字程度しか送れず、
件名や添付ファイルといったEメールでは当たり前の機能がない。

料金は1件3円程度、各社で家族間無料サービスを行なっているので、
パケホーダイでない家族とのやり取りなどで重宝するサービスです。

因みに、au IS03 では標準のメーラーでEメールとCメールの両方を
扱うことができて、Cメール作成時に本文の文字数が超過すると
自動的にEメールに切り替わるなど作り込みがされています。

チョット前に、キャリア超えのSMSを Softbank iPhone と au IS03 で
送って絵文字など含めて問題無いことを確認し遊んでみました。

その時に覗き込んだ、うのたくさんの iPhone の画面が、アイコンから
グラフィカルに漫画の吹き出しがでてチャット風で見やすかったのよ。

実は羨ましかったので、Android でも同様のアプリを探してみました♪

Handcent SMS

https://market.android.com/details?id=com.handcent.nextsms

びっくりするぐらい、そのまんまのアプリを発見！！(;^_^A

漫画の吹き出し風デザイン、そしてチャット風ログを再現。
自分のメールは右側に、相手のメールは左側に配置されて、
積み重なってゆくので後から履歴を追うのが非常に便利♪

メッセージを受信した場合、ホーム画面にポップアップ画面が表示され
ポップアップ画面からは返信等の操作ができて、とても便利。
さらに通知バーにもアイコンが未読件数とあわせて表示されます。

シンプルで判りやすい！素晴らしい！！

§当ブログで振り返る、「IS03」の操作手順。
・auスマホ、3日間で300万パケット以上なら速度制限［2011-08-15］
・au「IS03」の「Radiko.jp」どこでもラジオを視聴。［2011-08-02］
・au「IS03」の画面を 単独 でキャプチャする方法。［2011-07-14］
・「Simeji」でau絵文字を直接入力する方法。［2011-07-13］
・au「IS03」のケータイアップデートの方法。［2011-01-19］
・au「IS03」の画面をWindows7でキャプチャする方法。［2011-01-06］
・au「IS03」購入前に料金プランを策定してみる。［2010-12-09］