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タグ「白桃」 の検索結果(1/1)

2006年7月25日

夏が来た!!

岡山の白桃

今年最初の白桃なので綺麗にお粧し。ヾ( 〃∇〃)ツ きゃ~~っ♪
この白桃を食べると「今年も夏がきたんだな。」と感じます。
やっぱり倉敷ッ子の、わいには夏を代表する食べ物はスイカよりも白桃ですわ♪
スイカを食べずに終わる夏シーズンはあっても、白桃を食べない夏はあり得ない。
これがとにかくウマウマなんよ。
もう少ししたら出荷が始まる「清水白桃」が大好物なんすわ!!

赤じゃ、おえんのよ。
繊細を極めて、とろみと優しい甘味…。
そして「乙女のような美肌」をもった白い桃じゃないと!!

一見すると固そうに見えるかもしれませんが、食べごろになると手で皮をツルンと
むぐことができます。ほんの少し冷やした白桃にかぶりつき!!
これこそまさに、夏じゃね♪

岡山県人は昔から、お中元などに「白桃」を送る習慣がありますので、
食べる用に買ってきたのと、頂いたのとバッティングしてしまって食べきれない
なんてことも少なく無いです。( ̄□ ̄;)!!
最近はチビたちも、好んで食べるのでそんなコトも無くなりましたが…。
逆に小さい子供が、興味本位に触らないように注意が必要です。

[美味しい白桃の食べ方]

くだものだもの [2005-08-09]

因みに秋の訪れは「20世紀梨」で感じます。

2005年8月 9日

くだものだもの

「清水白桃:まだチョット青いので追熟が必要です。」

「白桃」と言えば岡山を代表するフルーツの一つですが、名前を知っていても
特に東日本にお住まいの方は、未だ見たことも無いという人も多いのでは無いかと
思います。あっちでは赤っぽい桃が主流じゃと聞いている。
わいの場合は子供の頃から「桃」と言えばコレなので逆に関東の赤い桃は食べた
記憶が無い(笑)
毎年「白桃」を食べると、いよいよ夏本番を感じさせられる。
やっぱり個人的にはスイカより夏の訪れは「白桃」じゃね。
岡山県人は進物として「白桃」を送ります、複数種ある「白桃」の中でも岡山人は
「清水白桃」という品種を好みます。「清水白桃」は皇室献上もされているとか…。
とろける味覚、糖度が高く、香りも最高で、上品な乙女の美肌のような白さが「清水
白桃」の特徴です。他県産の桃は、袋掛けを行わないので赤みを帯びていますが、
岡山の桃は一つずつ害虫や直接太陽光線が当たらないよう育てるため紙袋をかけて
育てます。

倉敷人のわいは「清水白桃」が一番美味いと思ってる。
好意にしてもらってる倉敷の青果卸しのマダムから得た情報では、
袋の種類だけで60種類もあるそうです。研究者、生産者の拘りを感じるわ。
手間隙かけて愛情込めて手塩にかけて作った「白桃」は、やっぱり美味しく
食べてもらいたいのでチョット解説を…。φ(.. )

§白桃の取り扱い方。
エアコンを付けていない風通しの良い部屋で常温保存して追熟させます。
もちろん完熟品を買ってきた場合には不要です。
指で強く押したり、小さな子供が落としたりしないように気を付けて食べごろに
なるまで保存します。桃はデリケートなので指で押さえてしまうと、時間が経つと
押さえたところが黒く変色してしまいます。
黒くなった場所は食べれないことは無いですが本来の「白桃」の味ではありません。
ひどい場合には、そこから腐ってくる場合もあります。

§白桃の食べごろ
色 :肌の緑色が消えて乳白色になったら食べごろです。
   赤く着色している場合は果梗部(枝の付いてた部分)の青味が抜けたころ
香り:独特の甘い桃の香りがし始める。
硬さ:手のひらで持った感じが柔らかい感じになる。

§白桃の食べ方
約1時間ほど冷蔵庫で冷やして食べる。「これって冷えてねんじゃねん。」と、
思うくらいで甘みが増します。
冷蔵庫で冷やしすぎると 酸味が強くなり食味が落ちるので注意じゃね。
そして「白桃」の表面を水洗いして皮をむきます。
方向さえ間違えなければ完熟している「白桃」の皮は手で簡単にむくことができ
ます。果頂部から爪先で皮を少しめくって果梗部に向って剥がせば綺麗にむけま
す。皮がむけたらダイナミックにかぶりついても良いし、上品に食べたければ
縫合線にそって包丁をいれてクルリと一周させたあと両手で捻るようにすると、
綺麗に2つに分かれますので種をえぐって食べやすい大きさにカットして、
ハイ!できあがり。
きっと幸せな気分を味わえることでしょう。(☆^▽^☆)
わいは丸ごとかぶりつくけどねぇ~♪(コレが一番美味い!)
でもその場合は果汁が滴り落ちるので注意ですね。

岡山に来たら「清水白桃」を食べにゃ~おえんで~。
そりゃ~もう、ぼっけぇ~うめえんじゃけぇ!