昨日、最後の高校生ドラフト会議が行われました。
我がカープは唐川侑己(成田高)を指名し、1/2の当選確率で先に引いた
ブラウン監督は、箱の中で一度クジを落として、外れを引きました。( ̄□ ̄;)!!
そして2年連続で大喜びのボビーに嫉妬…。
それでも下記の3選手の、交渉権を獲得しました。
・安部 友裕 内野手(福岡工大城東)
・丸 佳浩 外野手(千葉経大付)
・中村 憲 投手(京都すばる)
しっかり身体を作って、新球場ができたら大暴れしてもらいたいものです。
新たな、若鯉の今後の活躍に期待ですね♪
そして、日本ハムの3位の、「津田 大樹」の名前にドキッとさせられました。
かつて…。
ブルペンカーに乗らずに、ブルペンから走って登場する姿。
マウンドの上での、小躍りするような躍動感あふれるピッチングフォーム。
どんな強打者に対しても臆することなく、キャッチャーの変化球のサインに
首を振り、ストレート一本で勝負。全てがカッコ良かった。
当時、三冠王のランディ・バースに、「クレイジーだ!」と言わせた。
それでいて、マウンドを降りると八重歯ののぞく人懐こい笑顔。(≧∇≦)
剛速球を投げ込んでた新人時代は、「巨人キラー 快獣ツネゴン」と呼ばれ…。
怪我を克服してリリーフに転向してから、その投球スタイルから、人は彼のコトを、
「炎のストッパー!」
と、呼んだ。
ヤ、ヤバい…。(;^_^A
ここまで書いてて、もう涙が出そうになってきたわ。
そう、わいのヒーロー「津田恒美投手」のコトです。ヾ( 〃∇〃)ツ
そのヒーローは、1993年7月20日、脳腫瘍のため福岡市内の病院で逝去。
32歳の若さでした。
当時、津田選手の大親友でもあり、献身的な看病にもあった森脇浩司選手は、
自身の引退試合に、津田選手の息子、大毅くんを始球式に招待。
まだ小さい子供だった、大毅くんは福岡ドームのマウンドで力一杯の投球を
披露しました。
今回のドラフトで指名された、「つだ だいき」は同姓同名の人違いだった
わけですが大毅くんは、この春に九州国際大学に進学して野球をやってる
そうです。〇(≧∇≦)〇
来年で最後なので、「市民球場」では、その夢はかないませんが…。
もしも近い将来、カープの帽子をかぶって、「炎のストッパー二世」が誕生したら
きっと涙が止まらないコトでしょう…。
もしもの話ですけどね。