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タグ「北京五輪」 の検索結果(1/1)

2008年7月25日

オリンピック開幕まで、あと…。


オリンピック開幕まで、あと567日。〇(≧∇≦)〇

世間では北京オリンピック関連のニュースが流れていますが…。
それでも開幕2週間前にしては、報道が少ないと感じてます。
いまひとつ盛り上がってないよねぇ~?

もっとも冒頭で書いているように、個人的にはバンクーバー五輪の
開幕が今から楽しみで、北京五輪は眼中にないんじゃけどね。(爆)


ほんで、北京五輪観戦ツアーが予想外の不人気なんじゃとか…。

そりゃそうじゃろ?

中国の国営パクリ・テーマパークあたりまでは、笑ってられたけど
養殖ウナギや、毒入り冷凍餃子事件に代表される中国食品への不信感が
募ったところに起きた

チベット暴動!!

良識のある善光寺や複数のスポンサーは聖火リレーを辞退したけど
無理やり長野にやってきた聖火リレーでは、日本人を押し退けて
中国当局から派遣された赤い旗を持った中国人留学生が沿道を占拠し、
それを日本警察が警護し、チベットを支援している人たちをすべて
強制的に排除するという、誰が見てもおかしな事態になっていた。
小競り合いが起きても逮捕されたのは日本人だけ…。( ̄□ ̄;)!!

これだけでも中国に行きたくない要素が満載なのに、
原油高による航空運賃の高騰と、不可抗力の大震災…。

結局、中国はチベット暴動の件をうやむやにしたまま。
もともと興味が無いので、選手の身内の人間しか現地まで行って
観戦しないのでは?とさえ思えてくる。


そして笑わしてくれたのが、先日発表された

五輪会場観戦規則

横断幕禁止、集団で揃いの服を着たりすることも禁止じゃって…。
( ̄□ ̄;)!!

五輪会場で横断幕禁止/観戦規則、動物愛護も駄目

すべての横断幕やポスターなどの五輪の競技会場への持ち込みを禁止。
服装については法輪功の黄色を基調とした服や、「チベットに自由を」などと
印字されたTシャツが対象とみられる。


笑った…。

まるで、去年の富士スピードウェイで見た

F1トヨタGP。ヾ( 〃∇〃)ツ

おそらく外国人応援団は規制して、中国人応援団の五星紅旗や
巨大な横断幕には、見てみぬふりをするんじゃろねぇ~。


集団でおそろいの黄色のシャツ禁止って、ブラジルサッカー
サポーターに喧嘩売ってますな。(ぼっけぇ笑)

どうせ観戦チケットが売れ残って、外国人観戦客が来なくても
中国当局から派遣された人民が、スタンドを埋めつくすから
無問題なんて大会事務局は思ってるんじゃろね。

いっそのこと無観客でやったらぁ~?

前にも書いたけど、こんな国で「平和の祭典」であるはずの
オリンピックの開催は無理じゃろ?

せめて審判団は公平なジャッジをお願いします。m(_._)m

2008年4月10日

黒い五輪の聖火リレー

個人的に注目は、北京五輪を飛び越してバンクーバー五輪なんじゃけど。

オリンピック「平和の祭典」の開催を、聖火の付いたトーチを持って
世界各国にPRしてまわる、聖火リレーが大変なコトになっている。
ギリシャのオリンピアをスタートした聖火は、開催地の北京に渡り、
そこから聖火リレーの各国行脚が始まった。

ギリシャ(オリンピア)
北京(中国)
アルマトイ(カザフスタン)
イスタンブール(トルコ)
サンクトペテルブルグ(ロシア)
ロンドン(イギリス)
パリ(フランス)
サンフランシスコ(アメリカ)

スタート地点のギリシャから、ここまで各国の国民が競うようにして
中国のチベット弾圧に抗議として妨害活動を行なっている。
その妨害活動も日を追うごとに激しくなってきている。(;^_^A

中国からのSP、警官を含めた数百人が一人の聖火ランナーを取り囲む
厳重な警戒態勢での聖火リレーも、ある抗議者は聖火に体当たり、
ある人は消火器を使って消そうと試みるなどし、何度も聖火は消された。
警官隊とのもみ合いで血を流す人も出て、何十人もの人が逮捕された。
さらに数千人もの民間人が、沿道で「黒い五輪旗」「チベット国旗」を
振ったり、横断幕を広げて抗議した。
聖火ランナーの中にも、中国政府に抗議するためのバッジを胸につけて
走ったランナーが何人もいたとか…。

ロンドンではバスで輸送したり、今朝のアメリカでもスタート直後に
倉庫に非難して、隠密行動で抜け出して全く別の場所から予定していた
コースとは別のルートを走り、ゴール地点でのイベントもキャンセル。

オリンピック「平和の祭典」をアピールするはずの聖火リレーが、
行く先々で争いの火種になんて、本末転倒もいいところ。

怯えた表情で走る聖火ランナーがかわいそうすぎます。
本来は楽しみにしていたじゃろうに。( ̄□ ̄;)!!


ブエノスアイレス(アルゼンチン)
ダルエスサラーム(タンザニア)
マスカット(オマーン)
イスラマバート(パキスタン)
ニューデリー(インド)
バンコク(タイ)
クアラルンプール(マレーシア)
ジャカルタ(インドネシア)
キャンベラ(オーストラリア)
長野(日本)
ソウル(韓国)
ピョンヤン(北朝鮮)
ホーチミン(ベトナム)
香港(ホンコン・チャイナ)
マカオ(中国)


う~ん、今後の聖火リレーのまわる国を見てみると…。
インド、タイ、オーストラリアでは、さらなる混乱が予想されます。

そして日本にも聖火リレーはやってくる。
妨害活動が少なければ、欧米諸国から「人権問題に無関心」と揶揄され
るんでしょうかねぇ~。

つーか、世界中がチベット弾圧で中国に抗議しているのに関わらず、
「チベット問題は中国の国内の問題です。」
「オリンピックとは切り離して考えるべきです。」
なんて呑気なこと言ってる、わが国の政府は失笑をかってるか。(;^_^A
例の冷凍ギョウザ事件、東シナ海の海底油田問題でも、まともな抗議
すらできない逃げ腰の国の、逃げ腰の政府ですから…。
( ̄□ ̄;)!!

ちょっと話が脱線しましたが、今のままでは「平和の祭典」である
オリンピック開催の適地で無いことは明々白々です。
人権も守られないのに、スポーツも無いじゃろ?

戦後史の暗部を全て無きことにし、自国国民には都合の悪いことは
報道せずに、内乱、チベット、インド、ベトナムなどでの虐殺行為に
何の反省の言葉も無い。
そんな国が半世紀以上も前の日本のことには、反省を求めている。

それでも「隠ぺい」「模造」「捏造」が得意な国ですから、
無理やり開催しちゃうんでしょうけどねぇ。(⌒~⌒ι)とほほ…。

今すぐチベットに自由を!!

この混乱を収拾の方向に向けるには、中国政府とダライ・ラマ14世との
対話の場を持つしかないじゃろね。

映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏も、北京オリンピックへの
アーティスティック・アドバイザーとしての参画を取りやめる決断をし
ポーランドを始めにフランス、ドイツ、ブラジルなどの各首相が、
北京オリンピック開会式参加辞退を表明。
ヒラリー・クリントンも米国の北京五輪ボイコットを呼びかけている。

みんなでボイコットして、2010年にバンクーバーで夏期五輪も一緒に
開催しちゃいましょう!!(爆)

Free Tibet!