
近頃、久しぶりに釣りを再開したのでTVでもまた釣り番組を見るようになりました。
先週の「釣りロマンを求めて」って番組は、コジレイこと、児島玲子の回で、
奄美でのエギングでアオリイカ三昧、カヌーに乗ってマングローブの原生林での
ミノーイングで五目釣り…。ヾ(〃^∇^)ノ♪
釣り人なら誰もが憧れるであろう、とっても綺麗な自然に囲まれたパラダイスでの
釣りを満喫してました。笑顔が炸裂ですわ。〇(≧∇≦)〇
とってもキラキラした素敵な笑顔です。
見ているコチラ側にも、楽しさが伝わってきて幸せな気分になれます…。
底まで見えるほどの、透明度の高い海でのエギングは、キャストしたエギに烏賊が
近づいてきてエギを抱くまでの一連の流れが目視できるサイトフィッシングですから
楽しさも倍増でしょうねぇ〜♪
そして思いだしたように、以前に買ったDVDを引っ張りだして見直しました。(;^_^A
「児島玲子 宮古島ガーラトリップ」
まずは釣り人である"児島玲子"を解説しておきましょうか…。
釣りに出会う以前の彼女はモデルとしての仕事をしており、フジフィルムのデジカメ
「FinePix」のイメージガール、12代目アサヒビールイメージガールなどを務めてい
ました。今から7〜8年くらい前でしょうか冒頭の「釣りロマン…」の準レギュラーと
なります。番組に参加するまで釣りの経験はほとんど無く、魚の名前もラインの結び
かたも判らない状態でした。ベテランの釣り師の横でに並んで一緒にキャストしてい
る姿に、親近感が沸いてくる…。
そんな制作サイドの演出だったのでしょうねぇ。
しかし釣行を重ねるごとに、玲子は釣りの虜となります。ヾ( 〃∇〃)ツ
まわりに良き指導者がいた事もあるでしょうが、どんなジャンルの釣りにも果敢に挑み
きっと凄い努力があったのでしょう、メキメキ上達して行きます。
なんと年間100日を超える釣行にでてたとか。
そして番組のマスコット的な存在から脱却して、立派なアングラーとして番組の全てを
任されるまでに成長!!
サバサバとした明るい性格の玲子は、本当に太陽が良く似合う。
男らしいと言うか、良い意味での益荒男ぶりが、ぼっけぇカッコいいですわ。
そんな玲子が初めて、宮古島へGT(ジャイアントトレバリー)を釣りに行ったところ
から物語が始まります…。
この釣りの対象魚であるGTの和名は「ロウニンアジ」で、アジの王者?ですわ。
宮古島の方言では、この魚を「ガーラ」と呼びます。暴れん坊って意味だとか…。
このGTを、トップウオーターというルアーで釣ります。
『 PUMP QUEEN 』Length:190mm Weight:100g
文字通り水中に潜るコトなく水面に浮かぶルアーです。
水面を割ってこのルアーをめがけ、GTがアタックしてくる…。
考えただけで、ドキドキしてくるような釣りです。
宮古島に行きさえすれば、GTが釣れると思っていた玲子…。
しかし3日間の釣行は、ノーフィッシュに終わります。
彼女の自信はガラガラと崩れていったのです。
そこから必死にキャスト練習をし、海外遠征ではどうにかGTを釣り上げるコトに
成功します。初挑戦以降、様々な経験を積んで成長した玲子が再びガーラに挑む。
惨敗に終わった前回のガーラ初挑戦の最後に、キャプテン(船長)のトラ坊さんに
「釣れても釣りだけど、釣れないのも釣りなんだよ。」と、言われた玲子は
笑顔で「ハイ、また来ます!」と答えていたけども、自信を付けて再び宮古島の海に
帰ってくるまでに6年の歳月が必要でした。
「釣れても釣りだけど、
釣れないのも釣りなんだよ。」
最近夢中のシーバス釣りで、ヘッポコアングラーなので釣れないコトが多い日々…。
なかなか、ずしりと重い言葉ですわ。ヾ( 〃∇〃)ツ
もちろん釣れたほうが良いけど、たとえ釣れなくても次は魚が出るかもとワクワク
妄想しながらのキャストは楽しいものですね。

