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2006年 F1日本GP観戦記 -決勝-

by せなっち♪[F1GP - 佐藤琢磨]
2006-10-14 23:18:29
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「チームにとっては、これ以上のことは望めないと言ってもいいくらいの本当に素晴らしい結果だった。この週末の初めは期待していたパフォーマンスが見せられなかったが、レースのためにぼくたちはできる限りの努力をしてきたと思っていた。スタートはとてもエキサイティングだった。第1コーナーへの進入で数台のマシンをオーバーテイクすることができたが、前に出られなくて再び抜かれてしまった。しかし、S字コーナーで再びスコット・スピードをオーバーテイクできたのはエキサイティングな瞬間だった。残念ながら僕のペースが十分ではなく、再びスピードに抜かれることになってしまったが、レースが落ち着いたあとはマシンの調子もとてもよく、ブリヂストンタイヤも最高のパフォーマンスを発揮してくれたので、コンペティティブな走りをすることができた。チームのメカニックたちも最高の仕事をしてくれた。2回のピットストップはどちらもすごく速くて、正確で、今シーズンで最高だったと思う。もちろん、ファンもすごかった! それは本当に最高の応援だったし、最後は太陽の光を受けて輝くたくさんのフラッグが見えた。ぼくにとっては鈴鹿でラップ数をカウントダウンしていくのは本当に特別な気持ちだけれど、特に今年でここが最後だということもあって、レースの終わりに近づいていくにつれて、とても悲しい気分になった。ともあれ、チームも今日のぼくたちの2台揃ってのフィニッシュに本当に満足してくれていると思う」
■山本左近
「今週末、レースに来てくれた皆さんの応援に本当に感謝している。彼らの応援がぼくに力を与えてくれたからこそ、レースをフィニッシュすることができた。チーム、スポンサー、そしてぼくを今まで支援してくれたみんなに感謝したい。鈴鹿サーキットでの地元グランプリをフィニッシュするのはとても素晴らしい気分だ。その一方で、レーシングドライバーとしては常にもっと速く走りたいという気持ちがあるので、これから自分のレースをもう一度見直して、次のブラジルGPの準備をしたいと思う」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「チーム、ファンの皆さん、ぼくたちを今まで支援して下さった皆さん、その全員に『ありがとう』と言いたい。ぼくたちにとって、ここで2カーフィニッシュを達成できたのは素晴らしい結果だし、ドライバーたちは今日もよく頑張ってくれた。今のぼくたちはまだ規模が小さく、新しいチームなので、これがパーフェクトな結果だったと思う。このサーキットで開催される最後のグランプリになるかも知れないということを考えると、鈴鹿での今日の結果にとても満足している」

本人も言ってるけど、今できる最高の結果を出せた素晴らしい走りだったと思う。
昨年の今頃はまだ産声もあげていなかった、スーパーアグリ。
開幕戦に2台のマシンを並べただけでも軌跡と言われた…。
給油作業もまともにできなかったチームクルーも、今回の鈴鹿では完璧な作業ぶり…。
明らかに戦闘力の劣る4年落ちのマシンを操っての苦しいレースが続くも琢磨は
チームを見事にまとめあげて、ついにはスパイカーとトロロッソに勝てるようになった。
決勝の走りも、タイミングモニタが見れないので正確なことは言えないけども
後半の琢磨の走りは素晴らしく、力強い走りで前を行く車を追い詰めてた。

TVには写って無いけども、琢磨がヘアピンで、
トロロッソの一台をオーバーテイクしていくシーンも
見れて、ボクご満悦〜♪〇(≧∇≦)〇

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