
<画像:2006F1 Rd.13 ハンガリーGP決勝 39年ぶりホンダ優勝!!>
家族サービスの海水浴から帰って、疲労感タップリの状態でのハンガリーGP観戦で
途中で挫折することも無く、目まぐるしい展開で楽しんだのですが…。
流石にブログをアップする元気は残っていませんでした。( ̄□ ̄;)!!
って、ことで遅まきながらのハンガリーGPレビューです。
まずテレビを付けて…。あれれ?雨なんですかハンガリーは?
最近はウエットレースが少なかったので、何か意外な気がしました。
アロンソ、ミハエルが共にペナルティでタイム加算されて中段に沈んだ予選。
こりゃライコネンの独走なのか…?
デラロサ、フォーメーションラップでスピーン!!(爆)
スタートと共に凄い水しぶきの中を、ミハエルとアロンソはすり抜けて気がつけば
4位、5位を走行!!このあたりは流石じゃったね。
そしてミシュランタイヤにベストマッチの路面状況で、アロンソは猛烈にプッシュし
ミハエルを抜き去ります。ウエットには定評のブリヂストンも今回ばかりは辛い様子。
雨も激しくなって、バリチェロ、デラロサ、ライコネンがピットインした関係で
アロンソはトップに!!
一方のミハエルは、あっぷあっぷの状態でフィジケラと接触してフロントウイングを
破損して。ピットストップを余儀なくされる…。(;^_^A
その後、雨量も減ってきてアロンソは自己ベストを連発!!
遂にミハエルは周回遅れに…。ハンガリーGPも終わったなと感じた。
だがしかし、ライコネンがリウッツィに突っ込んで大破でリタイア。(T^T)
ライコネンに何があったのでしょうか?(謎)
そしてSC導入の間に、ミハエルは同一周回に復帰です。
琢磨が稼いでいたマージンも無くなってしまったけど…。( ̄□ ̄;)!!
雨も上がって乾き始めた路面で、ミハエルはファステストを連発で5位まで浮上。
2位走行中のバトンも好タイムでトップのアロンソに詰め寄っています。
もしかしてアロンソがピットインしたらトップにたてるのでは?
期待が高まったところで、バトンはファステストです。すげぇ!!
そしてアロンソ、ドライタイヤに交換のためピットイン!!
しかし、右リアのホイルナットがうまく締まって無くてブレーキング時にナットが
吹き飛び、そのままリタイヤ!!
珍しくルノーのクルーにも焦りがあったのでしょうか?(謎)
前回の給油を多めにしていたミハエルは2位を走行中ですがタイヤが心配なところ…。
完全に溝はすり減って、スリック状態です。( ̄□ ̄;)!!
3位のデラロサに抜かれるのは仕方がないとして、何とかしてハイドフェルドを押さえ
込んで4位を死守の作戦。今からタイヤ交換してたらハイドフェルドにまで前に出られ
てしまうので、ここはギャンブルにでましたね。
アロンソが既にリタイアしているので、確実にポイントを取りにいっても良いかなと
思ったけど、3位死守のギリギリの作戦ですね。
デラロサに激しく責めたてられて、我慢できずにコーナーをショートカットしての
ポジションキープ。( ̄□ ̄;)!!
これってペナルティの対象じゃないの?ミハエル、ピンチか?
しかし必死の走りも、翌周の同じ場所でオーバーテイクされてしまう。
ハイドフェルドもすぐ後ろに迫ってきてる、大丈夫なのか?
あと2周ってところで、ミハエルはステアリングが効かなくなってスローダウン。
残念ながらそのままガレージの中に…。( ̄□ ̄;)!!
こうなってくると後はバトンにトラブルが起きないコトを祈るばかりです。
あと少しでエンジンブローとかマイナス要素ばかりが頭をよぎる。(;^_^A
そして運命のファイナルラップ!!
遂に、第3期ホンダの初優勝です!!
今宮さんも涙声じゃん。ヾ( 〃∇〃)ツ
わははは…。
ここで力尽きた、わいは表彰式を「君が代」の演奏を見ていません。(;^_^A
F1の舞台での「君が代」をリアルタイムで見るコトをしなかったのですが、
他のブロガーさんの「君が代」に感動したってエントリを見ていると、ちょっと残念
な気持ちにさせられました。( ̄□ ̄;)!!
バトンじゃなくてバリチェロだったら、もう少し起きて見てたかなぁ〜?(謎)
純粋にホンダとしては1967年以来の39年ぶり、エンジンサプライヤー時代を含めても
1992年以来の14年ぶりの優勝です♪
F1活動での歴史的連敗記録もストップした記念すべき一勝ですわ。ヾ( 〃∇〃)ツ
(*^ー^)/゚・:*:・。おめでとう。・:*:・゚\(^ー^*)
過去のハンガリーGPでの印象的なシーンは、1991年のレースでした。
この年のハンガリーGP直前にホンダの創始者である本田宗一郎氏が心不全のために
他界。本田宗一郎氏は頻繁にサーキットにも姿を見せ「オヤジさん」の愛称で慕われて
いた。特にセナを可愛がり、セナも本田宗一郎氏のスピリッツに共感していて、お互いに
尊敬し合っていた。
本田宗一郎氏は生前から「俺の葬式は絶対にやるな。交通渋滞が起こると迷惑がかか

