
今年は滑るだけで満足と思っていたけど、実際に負けると悔しい。全部休んでいたら、そういう気持ちにもなれなかった。悔しいと思った次の年はよかったりするんです。世界の潮流が完成度重視で、難度上昇に向かってないことも肌で確認できた。体が戻り、スキーができるようになれば自信も戻る。前向きにやります。
周囲を気遣う性格の愛子だけに「膝は大丈夫」と話していても...。
実際には痛みが残っていたであろうことは容易に想像できます。
里谷多英選手のように、怪我の治療に専念するために完全休養する選択肢も
あっただろうに。万全でない状態でレースに挑むことは精神的にもキツかった
シーズンだったでしょう。2009年の猪苗代の世界選手権、2010年のバンクーバ
オリンピックに向けて、早く痛めた膝の怪我を完治させてレース後に、
心の底からの「愛子スマイル」を見せて欲しいものです。ヾ(〃^∇^)ノ♪
あと、プチ情報としましては...。
2月5日のラ プラーニュ大会にて、左膝を痛めてその後のW杯を欠場している
ハンナ・カーニー選手は3月上旬に手術をしてリハビリ中だとか...。
こちらも愛子同様に早く元気になって前戦に復帰してもらいたいものです。

