
やっぱり抜本的な対策が必要じゃろね。
ホンダはブリヂストンのタイヤデータを読み誤ったのか?
データを渡された時点では、車のコンセプトが変更できなかったのか?
正式に数値発表は無いので想像の域をでませんが、今年のホンダのマシンは
ショートホイルベースなのではないかと妄想してみました。
そう考えるとですね、ブレーキング時にリアのスタビリティが不足してしまうのも
納得がいくし、逆にホイールベースを85mmも延長してきたフェラーリが好調を
維持していることも説明がつく。
確か昨年の「RA106」もロングホイルベースだったとも記憶しています。
SAF1が開幕から好調を維持している理由も、ここにあるのかも?
そして抜本的対策を施した「RA107B」を6月ごろに投入すると噂があるが…。
これこそロングホイルベースのマシンとなるのでは?
言葉で言うと簡単ですが、ホイルベースを延長するとなると必然的に、
空力から何から設計しなおす必要があり、実際にやるとなると大変な作業。
それを夏では無く6月に投入できるってことは、早くから手を付けてたってことかな?
しかし誰よりも負けることの嫌いなホンダ。
優勝以外は負けと同じと言い切るホンダ。
今季のマシンで、独自路線の攻めの姿勢を示してくれたことを評価してます。
あとは試練を乗り越えて、強いホンダが帰ってくる日を楽しみにして
現状を、這い上がってくる過程を、見守りたいと思います。
「ホンダが休職中のロス・ブラウンに接触か?」なんて噂が聞こえてくると
真偽はともかく、それってホンダのすることじゃないでしょって言いたくなる。

