予定では土曜日に 2009/2010 FIS ワールドカップ モーグル 猪苗代大会が、
福島県猪苗代町リステルスキーファンタジア・ダフィーコースで開催される
ハズだったのですが、朝から降り続く雨と濃霧で定刻に競技が開始できず、
約5時間待って翌日への順延が決まった・・・。( ̄□ ̄;)!!
前日の公式練習では晴れてたらしいのですがねぇ。
五輪イヤーって事もあって、前売り券も売れ行き好調だったようですので
大勢の観客が日本チームの応援に駆け付けていたでしょうに。
日曜日は、順延されたW杯第8戦を予選無しの決勝一発勝負とし、
第9戦目を予定していたデュアルからシングルに変更してのレースと決まった。
文字通りのダブルヘッダーですわ。ヾ( 〃∇〃)ツ
ところがコンディションは相変わらずで、朝からの雪と激しい濃霧で、
ゴール付近からは第2エア付近までしか見えない状況が続き、
会場に足を運んだ大勢のファンのためにもなんとか開催してほしい。
濃霧が晴れた隙を付いて、予選無しの決勝一発勝負で、どうにか女子のみ
開催されました。男子も途中まで競技が進行しましたが、視界不良から
中断が度重なり、日没サスペンデットとなりキャンセル・・・。
そして気になる女子のレース結果ですが、バンクーバー五輪のメダリストを
抑えて、上村愛子 23.00点で初優勝です。〇(〃∇〃)〇
W杯通算10勝目、猪苗代での大会は4連勝です♪
切れ味鋭い得意のターンとスピードで他を圧倒した良いレースでした。
2位には22.73点でジェニファー・ハイル、3位は22.20点のシャノン・バーク。
勝負の世界に「たら・れば」は禁物ですが、世界屈指の難コースと言われる
猪苗代ではいつも圧倒的なパフォーマンスを発揮してくれますよね。
バンクーバー五輪の会場が、他と比較しても緩斜面だったのが残念です。
今後の動向はまだ公表されていませんが、ソチ五輪を目指して欲しいなぁ〜。
どこまでも応援しまっせぇ〜!!
<画像:ファブリス/スキージャケット 上村愛子選手モデル>
ファブリス/スキージャケット 上村愛子選手 オリンピックモデル
<画像:ファブリス/スキーパンツ 上村愛子選手モデル>
ファブリス/スキーパンツ 上村愛子選手 オリンピックモデル