
いやー、やってくれましたよ。
フリースタイル スキー 2009 世界選手権猪苗代大会 モーグルで
日本人初となる優勝を飾りました。o(=≧Д≦)o
会場となるリステルスキーファンタジアのモーグルコースは、
斜度も最大35度、平均30度前後と厳しく難攻不落のコースとして有名。
スタート位置からのカメラで捕らえる映像では、まさに壁です。(;^_^A
その世界屈指の難コースを、板のズラしなく、カービングで滑り下りて
くる選手たちは、すごいです。
愛子は、予選を22.31点のダントツの1位で決勝進出を決めると、
決勝でも24.71点と圧倒的な強さで、優勝した!!
フィニッシュラインを超えた時には、両手を突き上げて自身も優勝を
確信した圧巻の滑りです。
この優勝でバンクーバー五輪代表内定第1号だぁ。m9っ`Д´)
1位 上村愛子(JPN) 24.71点
2位 ジェニファー・ハイル(CAN) 22.88点
3位 ニコラ・スドバ(CZE) 21.76点
直前のW杯で、初の表彰台に上がり期待の高かった、伊藤みき選手は
惜しくも、21.35点で4位となり表彰台を逃した。
もう少しタイムが早ければ...。(;^_^A
きっと得意のデュアルでは、リベンジを見せてくれることでしょう。
里谷多英選手は18.64点で9位、復活の兆しを見せてくれた。
エアが良くなかったですが、定評のあるターンでは、まだまだ若い
選手たちに負けていません。
明日のデュアルモーグル、日本人選手の活躍に期待です。
§上村愛子選手、世界選手権制覇!喜びのコメント【動画】
http://fisfreestyle.channel.yahoo.co.jp/index.php?itemid=157
また一つ、世界女王という大きな勲章を手にした愛子。
残る目標は、バンクーバー五輪の金メダルだぁ〜!m9っ`Д´)
ところでコース脇には、全く雪が無い状態でしたので、運営本部は
雪集めとコース作成に大変苦労したことが容易に想像されます。
ダフィーコースを「愛子コース」に、変更するとか...。
選手紹介の「暴れん坊将軍」のテーマは、ちと笑えたけど...。(爆)
§2009年 FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会 モーグル【動画】
http://freestyle.infrontams.tv/popup/?v=81

